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KOSEI COLUMNコウセイコラム

デジタルヘルスケアの有用性

 

「デジタルヘルスケア」という言葉はご存じですか?


スマートフォンやウェアラブル端末などのデジタル機器を活用して健康状態を把握したり、
生活習慣病を予防するのに役立てたりする取組みのことを言います。


たとえばAndroid版のスマートフォンにはいびき計測アプリが入っています。
いびきをかいている時間が長いようなら睡眠時無呼吸症候群を疑うきっかけになります。


また、Apple Watch(デジタル腕時計)のようなウェアラブル端末では、
歩数や心拍数、睡眠時間などを計測したり、簡単な心電図をとることができます。

そのほかにも、不整脈を検知すると警告したり、
体内の酸素飽和度や消費カロリーがわかるようなものもあります。

たまにしか出ない不整脈などは、病院の心電図検査で検出できなくても、
症状出現時に心電図をとって受診時に見せていただければ、診断や治療につながります。


以前であれば病院でしか測定できなかったものが、デジタル機器を使用することにより、
自宅で普段から意識することなく簡単にわかるようになりました。
(詐欺まがいの商品も多数あるので気をつけてください。)


これらの機器を使って生活習慣の改善や病気の予防に役立てて、
より健康で豊かな暮らしを実現しましょう。

 

                            消化器内科部長 濱野 真吾